crm 名寄せの費用は、一般的に小規模な整理で15万〜40万円ほど、複数の台帳やシステムをまたぐ案件では40万〜120万円ほどが一つの目安です。件数が多く、表記の揺れや欠損も多い場合は、100万円を超えることがあります。
ただし、同じ1万件でも手間はまるで違います。件数だけでは決まりません。私が静岡の現場で見積もるときは、データの出どころ、重複を判定する条件、最後に人が確認する件数まで見ます。
crm 名寄せの費用は、データの状態で15万〜120万円ほどまで変わる
名寄せとは、「株式会社青葉」と「(株)青葉」のように、同じ相手が別の表記で登録されたデータを見つけ、正しい一件へそろえる作業です。単純な完全一致だけなら軽く済みますが、社名、担当者名、住所、電話番号の一部が違えば、機械だけでは決めきれません。ここが名寄せの難所です。
一般的な受託作業の総額目安は、次のように考えると分かりやすくなります。
- 15万〜40万円ほど CSVが一つで、おおむね1万件以内。電話番号など照合しやすい項目がそろっている場合
- 40万〜120万円ほど 複数のCSVやCRMから集め、1万〜10万件程度を統合する場合
- 120万〜300万円超 部門ごとに入力方法が違い、履歴や担当者とのひも付けも残して移行する場合
いずれも目安で、製品利用料や改修の有無によって変わります。最新の金額はお問い合わせ・各ページでご確認ください。
見積書では「前処理」と「人の確認」が抜けていないかを見る
名寄せは、重複を消すボタンを押して終わる仕事ではありません。安く見える見積もりほど、表記を整える前処理や、判断が割れた候補の目視確認が別料金になっていることがあります。見落としやすい内訳です。
事前診断とルール設計で8万〜30万円ほど
最初に100〜500件ほどのサンプルを調べ、どの項目を信用するか決めます。電話番号が一致したら同一とするのか、社名と住所の組み合わせで見るのか。ここが曖昧だと、別の顧客を一つにまとめる事故につながります。事前診断が3万〜10万円ほど、判定ルールの設計が5万〜20万円ほどという分け方が一般的です。
整形、自動判定、目視確認で10万〜80万円ほど
全角と半角、番地、法人表記などをそろえたうえで、重複候補を機械で絞ります。その後に必要なのが人の確認。たとえば候補が3,000件あり、一件につき1分かかれば50時間です。軽く見られない量。この時間を外注費に含めるのか、社内担当者が負担するのかで総額は大きく変わります。
取り込みテストと手順書で5万〜30万円ほど
統合後のデータをCRMへ戻す前には、少量で試し、検索、履歴、担当者のひも付けが崩れていないか確認します。元へ戻すためのバックアップと作業手順も必要です。ここを省くと、名寄せ作業そのものより復旧に時間がかかる。現場では珍しくないつまずきです。
件数より、台帳の数と「残したい情報」が金額を動かす
3万件が一つの整ったファイルに入っている案件より、5,000件が販売管理、名刺管理、問い合わせ表、担当者の個人ファイルに分かれている案件のほうが高くなることがあります。データを集め、項目の意味を照らし合わせる固定作業が増えるためです。
もう一つは、統合後に何を残すか。最新の住所だけ残すのか、旧住所や過去の対応履歴も引き継ぐのかで設計が変わります。見積もりは初期調査+整形と自動判定+人の確認+取り込みに分けてもらうと、他社案とも比べやすくなります。
- 対象となる元データはいくつあるか
- 重複候補のうち、誰が最終判断するか
- 統合時に優先する台帳と項目はどれか
- 作業後の取り込み、バックアップ、手順書を含むか
先にサンプルを診断すると、余分な作業を見積もりから外せる
私なら、いきなり全件の作業を始めません。まず列名と件数を確認し、個人情報を伏せたサンプルで崩れ方を調べます。完全一致で処理できる割合、目視が必要な割合、欠けている項目が見えれば、費用の根拠を説明できるからです。
見積もりを依頼する際は、総額だけでなく「何件を自動処理し、何件を人が見る想定か」を聞いてください。月額のCRMを変えず、既存データの整理だけで済む場合もあります。反対に、同じ重複が毎月増えるなら、入力画面や登録ルールまで直したほうが長い目では負担を抑えられます。
crm 名寄せの費用は、 静岡県なら無料の最初の一歩からで大丈夫。
NIR株式会社では、静岡市を中心に静岡県全域の中小企業・店舗向けに、既存CRMの整理から業務に合う仕組みづくり、その後の運用改善まで対応しています。まずはデータ件数、使っている台帳の数、困っている重複の例をお聞きし、必要な作業範囲を切り分けます。押し売りはしません。費用感を確かめたい段階なら、システム導入・開発を無料で相談するから現状だけお知らせください。