静岡県で店舗のホームページを作り直すなら、公開前に「今ある各ページを、新しいどのページへ引き継ぐか」を決めてください。検索から来ているページのURLを予告なく消すと、お客さまは古いリンクから目的の情報に着けません。URLを変えないページはそのまま残し、変えるページだけ行き先を一対一で記録するのが出発点です。
まず旧ページを洗い出す。トップだけでは足りない
私が最初に見るのはデザイン案より、現行サイトのページ一覧です。静岡市の美容室なら、トップのほかにメニュー、スタッフ紹介、駐車場案内、予約方法、過去のお知らせ。案外、下層ページが読まれています。トップだけでは見落とします。「新サイトは五ページだから旧サイトも五ページで十分」と決める前に、残す情報を確かめたいところです。
制作会社には対応表を頼みます。現行サイトの全URLと、新サイトでの行き先を一行ずつ並べた表です。手元にアクセス解析やGoogle Search Consoleの記録があれば、検索からの訪問があるページを優先。予約や来店前の確認に使われるページも、数字が少ないからと外せません。
- 旧URL、新URL、移す内容、担当者を一行ずつ記録する
- メニュー名や営業時間など、現行情報の更新が必要な箇所に印を付ける
- 画像やPDFへ直接届く古いリンクも確認する
URLを変えるなら、行き先は内容が近いページへ
たとえば「/menu/cut/」を「/service/haircut/」に変えるなら、旧ページから新しいカット案内へ転送します。これが301転送です。古い住所に来た人を新しい住所へ案内する仕組みです。設定するのはサーバー側。URLを変えずに済むなら、そのほうが作業は少なくて済みます。
よく見かけるのが、消したページを全部トップへ送る設定。駿河区の店舗で駐車場の案内を探していた人がトップへ戻されたら、また探し直しです。統合先に同じ情報がある場合はそこへ、代わりのない終了情報なら無理に転送せず、ページがないことを正しく示す。Googleのサイト移行案内も、関係の薄いページへの一括転送を避けるよう案内しています。
転送は「旧URL→新URL→別の新URL」と遠回りさせず、最終ページへ直接つなぎます。制作側に転送表を渡す際は、旧ページごとの着地点を一緒に開いて確認すると、取り違えが見つかりやすいです。
移した先に、来店判断の材料が残っているか
URLがつながっても、肝心の情報が抜ければ用事は済みません。中身も引き継ぎます。葵区の飲食店なら、メニューや営業時間、定休日、アクセス。清水区のサロンなら施術内容や予約の流れ。旧ページと新ページを横に並べます。見るのは、内容の抜け。料金や営業情報は現行の公開情報と照合し、推測で書き換えません。
テスト環境の設定にも注意。検索対象から外す設定が、本番にも残っていないか確認します。新サイト内のリンクは新URLへ直接向けます。サイトマップにも新URLを載せる。専門的な設定名を覚える必要はありませんが、この三つを制作会社の確認表に入れておくと話が早いです。
公開日は「表示できた」で終わらせない
公開直後は、対応表から旧URLをいくつか実際に開きます。紙の確認だけでは足りません。転送先が合っているか、最終ページが表示されるか、スマートフォンで予約や問い合わせまで進めるか。私はトップより先に、検索流入の多い下層ページと来店につながるページを確認します。
- 旧URLを開き、対応表どおりの新ページに着くか
- 新ページの本文、画像、店舗情報、内部リンクに抜けがないか
- フォーム送信や予約の導線が実際に動くか
- Google Search Consoleで新しいサイトマップとページの登録状況を確認できるか
公開後も数字を見ます。検索結果の表示回数、クリック数、見つからないページを旧サイトの記録と比べます。一般的に移行直後は検索結果が揺れることがありますが、順位だけで成否を決めるのは早計です。特定のページだけ落ちたら、転送先の誤りや内容の欠落を先に調べる。忙しい週末の前に切り替えるなら、確認できる担当者を決めておくと安心です。
静岡の店舗のURL引き継ぎは、 まずは無料の最初の一歩からで大丈夫。
制作会社に渡す旧URL一覧がまだないなら、今のサイトで予約や来店前によく見られるページを数件書き出すだけでも、移行の話を始められます。新しいサイトの構成や業務とのつながりまで相談したい場合は、システム導入・開発を無料で相談するから現状をお知らせください。まず確かめるのは、残すべきページの行き先です。